28日と30日の青春18きっぷによる
鈍行(各停と新快速と快速)の
大阪までの往復旅は
新たな発見があった。
浜松駅で撮った
JR東海の313系8000番台の3両編成。
もとは中央線の名古屋から中津川までの
セントラルライナーなどに使われてきたが
新型の315系(名古屋で見た)の投入で
静岡地区に回されてきたそうだ。
その車内はほとんどがクロスシート(一部ロング)で
特別列車に使われたこともあってゴージャスだった。
静岡地区は211系のロングシート車両が使われているが
これからはどうなるかに注目、というより
来年の夏は大きく変わるかだ。
(これは30日の静岡駅にて。)
(同じく片浜・沼津間にて。)
名古屋で撮ったJR東海の新特急車両HC85系。
蓄電池でも動けるので「キハ」ではなく
「モハ(先頭車はクモハ)」になっていた。
28日は東海道本線を名古屋で向かい
快速「みえ」で四日市まで行き、そこから亀山行き列車に乗り換えたが
その間に「南紀」がホームに入ってきたところを生で見た。
ほんとうに静かで電車なみだなと感じた。
(四日市駅にて。ガソリン専用貨車の交換作業を見た。)
(亀山から加茂まで。鉄道ファンにはおなじみのキハ120系)
加茂から奈良、ここから万葉まほろば線(桜井線)で高田まで行き
和歌山線に乗り換えて王寺へ。
大阪環状線経由で大阪まで。
この区間ではホーム屋根がいまでも
歴史を保っているし
駅舎も一部がカフェなどに改装されながらも
原型をとどめている駅もあった。
四国では利用者が少ないからと
古い駅舎が壊されているというニュースを見たが
駅舎も立派な歴史遺産になることを
もっと考えてもらいたい。
(天理・桜井・高田のような例外もあるが)
ちょっとやってみました、三郷・河内堅上間にて。)
最後に。30日
E217系の回送車両が
ホームに入るのを見た。
それにしてもなぜでしょうか?
検索したら新型車両導入にともない
解体作業が始まっていて
東京総合車両センターで行われる編成が
その一部が
熱海まで折り返してきたということらしい。
なんとも悲しいがやむを得ないことか。
お疲れさまでした。