大阪駅のあたらしい「うめきた」と淡路のスパイスカレー

4月8日から10日までの関西の旅をもう少し。

10日は帰宅前にまず阪急線から神戸高速鉄道を経由して

山陽電鉄で姫路まで。

そのあとJRの姫路駅へ。

播但線の一部区間でいまでも走っている103系を

遠目に見る。ホームに近づくにはいったん

ICカードを自動改札で精算しなければならず

列車に乗ると時間がかかるからだ。

これも夏に予定しようと思う。

ameblo.jp

姫路からは快速と新快速で大阪駅まで急ぐ。

新しい「うめきた地下出口」のその地下ホームを見たかったから

着いたホームの塚口駅の方向へ向かい

エスカレーターで降りる。

そこから案内に沿って地下道を歩いて

途中降りたり登ったりしながら

地下出口とホームの入り口に。

すると、なんと駅弁の自動販売機があったのだ。

ICカード専用とのことで現金が使えないのが要注意だ。

改札ではWEB記事などで話題を集めた

顔認証の「アレ」も見た。

定期券(アプリ)を買って事前の認証をしないとダメなのだが

ちゃんとICカードのタッチパネルもあり

観光客でも利用できるようになっていたが

そのデザインはまるでSFそのものだ。

www3.nhk.or.jp

まだ出口付近は再開発が始まったばかりなので

数はまばら。

でも関西空港行きの「はるか」に乗る外国人観光客はそこそこにいた。

新大阪に比べれば利便性が高くなったということか。

(はるか号の車両はハローキティのラッピングになっていた。)

そしてこちらはおおさか東線に乗る。

この駅が出来る前は新大阪から大阪環状線まで

地上の線路で結ばれていて踏切もあった。

私は残念ながら一度も乗らずに終わったが

トンネルを抜けてカーブのある線路を通る風景は

貨物線らしさを感じた。

まだ新幹線には時間があるので

JR淡路駅で降りて

阪急の淡路駅につながる商店街まで歩いて

選んだお昼ごはんがこれ。

なんと旬のたけのこを使ったキーマカレー(800円)。

最近はスパイスカレーがブームになってるそうだが

さわやかな辛さとすっきりした味はやみつきになる。

店の名前は「黄金(きん)の道」。

これも夏に再訪したくなる味だった。

帰りの新幹線は13時半発。

そのころには関西でまた違った風景を見ることが出来るのだろうか。

それもまた楽しみ。

shiraike.hatenablog.com

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