コロナ禍で戦争どころじゃない!でもオスプレイ・兵器の不正入札そして辺野古・・・

コロナ禍で忘れてしまうことがある。

それは密かに進む

「軍拡」への動きなのだ。

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きのうの東京新聞千葉面。

木更津の陸上自衛隊駐屯地では

暫定配備されている

自衛隊の」オスプレイどころか

アメリ海兵隊の」オスプレイ

3機も整備を終えて沖縄の普天間基地(飛行場)に

還っていると。

木更津市の発表で明らかになっていることから

地元は安全でよかったじゃないかという意見もあるが

このままいけば

木更津のオスプレイはずっとこのままの状態で

佐賀やほかの基地に移ることはなさそうだ。

しかも、沖縄では

米軍基地がコロナのクラスターになり

その後に県民が感染拡大というとばっちりを喰らっている。

いま、オスプレイの整備を続けることは

日本からコロナ禍が終息することは

出来ないということに

誰も気が付かないのだろうか?

ついでに言えば

沖縄県は「第3の緊急事態宣言」を出したのにもかかわらず

辺野古埋め立て工事は止まらない。

どういうことだろうか?

おそらく普天間からの移転スケジュールを

口実にするのだろうが

過去に閣僚から

辺野古に基地が出来ても普天間がなくなることはないという

発言があったことを忘れてはならない。

辺野古へ移設しても普天間は返還されない "2.5兆"の辺野古も米軍に無償提供 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

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さらに特報面より

防衛省が発注したミサイル監視(中国・ロシア・北朝鮮)の

調査研究事業を

三菱電機がわずか22円で受注したのだ。

当然これだけでは商売になるわけがない。

しかし防衛省最低落札価格を設定していなかったらしく

(詳細は公表していない)

あらかじめこの事業の予算が確定されたところで

三菱電機にこの仕事を割り当てたか、

裏で三菱電機防衛省側に入札前に接近していたという

憶測まで出てきそうだ。

このままだと新たな軍産複合体が出来るかもしれないと

識者の声も記事にあった。

 

しかし、コロナ禍の中でまったく

この問題に関心が持てない国民が大多数だろう。

しかし、いま国会で審議中の

特別措置法(特措法)の改正法案も

一つ間違えれば

国民を罰金刑や営業行為の禁止(自粛じゃなくて)

などで権利を縛り上げて

さらに対立と分断を煽って、

一気に戦乱への空気を

国家がつくり上げることが出来るかもしれないのだ。

そうなれば

軍拡がもっとも金になる。

そして最もやらなければいけない

医療・福祉などの公助がますます減らされる。

これでいいわけがない。

 

いまこそ声を上げて叫ぼう。

「戦争こそが不要不急だ!」

「不要不急の戦争はやめよう!」

「不要不急の武器をなくそう!」

「いま欲しいのは武器やオスプレイじゃない!

 コロナを終息させる特効薬と生活支援だ!

 それがダメならPCR検査をタダで受けさせろ!」

さらにもう一つ。

「また補正予算

 二階からGo Toなんてシャレにもならんわ!」

シュワブ内にアーチ状の建造物 防衛局、仮設倉庫と説明 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト (ryukyushimpo.jp)

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