きのうの東京新聞朝刊より。
オスプレイ(輸送機V22)が、
26日に
訓練飛行を行って、
さらに海上自衛隊館山基地上空も飛行したと
伝えた。
オスプレイ、百里基地まで飛行 暫定配備の木更津から:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
オスプレイが百里基地で初訓練 市民団体が抗議集会:朝日新聞デジタル (asahi.com)
いつかはこういうことになるだろうと思ったが
実に大胆。
陸自オスプレイ 千葉 木更津に配備開始 首都圏上空も飛行想定 | 注目記事 | NHK政治マガジン
というのも
あのブルーインパルスが24日にパラリンピックを盛り上げるために
都内上空を演技飛行をしてわずか2日後のことだ。
まさにブルーインパルスは危険極まりない
首都圏上空におけるオスプレイ訓練飛行の
「目くらまし」になったというわけだ。
同じ日の千葉版の紙面より。
館山の基地周辺では約40人の市民が抗議活動を行った。
よくこの情報が得られたもんだなぁと思ったが、
記事によると館山市のほうに
事前に月数回程度の訓練を行うと防衛省側から説明があったと。
市民側にとっては事前にこれが伝えられたようだ。
それにしても、コロナ禍で
羽田・成田発着便が大幅に減ったとはいえ
オスプレイが我が物顔で訓練飛行をしていることに
何の意味があるのだろうか?
国民を襲う本当の危機に対処できない輸送機が
訓練を続けることは
結果的に「戦争」「戦闘的行為」を連想させるものではないか。
いま起こりうる国難に対処できないのなら
訓練を即座に中止すべきである。
ちなみに木更津市は
地域振興策の更なる支援と
オスプレイ飛行に伴う騒音と振動の対策を
防衛省に求めている。
しかし満額回答になるかどうかは
まだわからないままだ。
ついに10機になった木更津オスプレイ - shiraike’s blog (hatenablog.com)