次点で落選したのは公明党だから!?最高裁「スーパークレイジー君」の当選無効判決(埼玉・戸田市議選)

5日のwebニュースで知った。

「埼玉県戸田市の市議選をめぐり、

 当選無効と判断された

 スーパークレイジー君こと西本誠市議(35歳)

 が判断の取り消しを求めた裁判で、

 最高裁は4日、市議の上告を退ける判決を言い渡しました。

 当選無効が確定し失職することになります。」

www.msn.com

昨年1月31日に行われた戸田市議会議員選挙で

スーパークレイジー君こと西本氏は

同年7月の東京都知事選挙に次いで

2度目の選挙に挑戦して

24番目の当選を果たしたが

次点に終わったのが公明党の新人候補だった。

go2senkyo.com

このため、居住実態について聞きこみをした

同市選挙管理委員会の職員から

「あんたは大変なのを敵に回したねぇ」と

言われたことを週刊誌が報じたことで

一時話題を集めたことがあるが(選管委員長の辞職など)、

sunshine4424.com

裁判では西本氏の家族が

立候補の条件を満たす

「告示前3か月以前の居住実態」

がないとする市選管の言い分をそのまま

認めたという結論になってしまった。

選挙が行われる前年の9月に戸田市

引っ越して水道料金の領収証を提出したのにも関わらず、

使用量が少ないとイチャモンをつけられるなど

一審から四面楚歌の状態だったのだ。

それにしても

「NHKをぶっ潰せ!」と叫び続けた立花孝志のように

巧みに住民票を異動させて

あちこちの市議会議員選挙に出馬し続けていた(船橋などで当選)

事実が問題にならないのに

スーパークレイジー君の場合は当選直後から

戸田市じゅうの大問題に発展して罷免となった。

どうしてもわたしは「見た目」による

異様な排除としか思えないし、

参政権の侵害ではないかと感じる。

(妻も居住について間違いないとマスコミの取材に答えていたが

 第三者の証明がなかった。)

やはり創価学会を敵にまわすのは恐ろしいというのか。

自分たちは選挙のために

公示直前に住民票を移し替えるくせに。

 

なお本人は判決後に記者会見で

「給与がなくても4年間市議をさせていただきかった。」

「これからも戸田市内で政治活動を続ける。」

と涙ながらに答えていた。(東京新聞社会面より)

しかし、7月には参議院選挙がある。

ひょっとしたらという展開も予想され、

ますますスーパークレイジー君の去就については

目が離せない。

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