続々・白須賀貴樹は国会議員を辞めろ!

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文科政務官の在京当番を無視して

地元の会合に出席して、その最中に当て逃げ事故を起こし

週刊誌に暴かれると警察から事情聴取は受けていないと

ウソをつき、その数か月後に

運転した秘書が在宅起訴されるという

政治家失格ともいうべきスキャンダルが続いている

白須賀貴樹衆議院議員の周辺でまた不祥事が発覚した。

4月に行われた千葉県議会議員選挙に、

富里市選挙区から出馬した候補者

(当選・女性・無所属・58歳)の

選挙ポスター120枚をはがしたとして

公設秘書ら4名(20~60代)が

器物破損の疑いで千葉県警書類送検されたというのだ。

東京新聞」の記事を見てみると

その4名は告示前の2月に富里市内の民家の敷地内など約40か所に入り込んで、

犯行を起こしたということ。

ポスターには河野太郎防衛相(当時・外相)

のツーショットが映っていたそうだ。

実は県議選の開票速報を見たときに

同選挙区初の女性県議の誕生ということで

ずいぶん注目されたが、

インタビューの時にその当選した女性の後ろには

閣僚および県内選出の自民党議員の「祈 当選」の書が

たくさんあった記憶がある。

富里は白須賀の地盤だが、県議選に関しては

落選した別の候補者を応援したことになる。

選管が設置する掲示板のポスターを破ったわけではないから

公職選挙法違反にはならないが

結果的には選挙妨害と同じ罪になったことが

認められたわけだ。

しかし、第4次安倍改造内閣のメンバーを見ても

問題だらけの人物ばかりが選ばれたのと、

それを覆い隠すために小泉進次郎元復興政務官

環境大臣になったことから、

これらの事件は極めて小さいものとして扱われるものに

なるかもしれない。

白須賀も文科政務官をクビになった。

しかしこれで終わらせてはいけない。

この小悪党が国会議員でいる限り

モリ・カケ疑惑など誰もが見ても政治腐敗がはっきりしている

ことが平気で許されること。

そしてこのような悪事も、総理のためにやったとなれば

論功行賞で許されるどころか、

組閣や執行部の人事で配慮されるとなれば誰もが民主主義に絶望する。

韓国の「タマネギ男」の問題を糾弾する資格は

今の日本にはないのである。

それが違うのだったら、千葉13区の有権者

白須賀貴樹から議員バッジを取り上げるしかないのである。

年内の解散総選挙が噂されるのなら

なおさらである。

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