参院選は明日日曜日(比例区)

山本太郎氏率いる「れいわ新選組」。

4月に結党したばかりの「政治団体」でありながら

わずか3か月で3億円以上の寄付カンパを集めた。

これを有効に使い、7月21日投開票の参議院選挙で

比例区に9人、東京選挙区に野原ヨシマサ氏

(沖縄創価学会壮年部)を擁立し、各地で自らと野党統一候補

街頭演説をこなし、それがネット動画で高い関心を呼び、

それが街頭演説に集まる人々の数を1000人を超えるまで

になった。1980年代のミニ政党ブームでもなかった

熱気を帯びているようだ。

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消費税廃止、最低賃金1500円の政府保証。

原発の即時禁止のほかに公務員を増やし

一次産業の戸別所得補償や戦争法・特定機密保護法などの「強行採決

で生まれたトンデモ法の見直し廃止、

そして辺野古新基地建設中止と

私が望んでいる政治と一致していることが多いが

それ以上に魅せられたのは

比例特定枠1位で名簿に載ったのが舩後靖彦(ふなご やすひこ)さんだからだ。

舩後さんを初めて知ったのは2014年(平成26年)の

松戸市議会議員選挙で。

難病ALS患者として初の地方議会の立候補者として

新聞記事でも紹介されたからだ。

あの時は828票を得たが落選。

しかしこれからも障がいの壁をこえて

優しい街づくりを目指していきたいとコメントしていた。

42歳の時にALSを発症し全身の麻痺が進んでも

会社の副社長としての重責を担いながら

音楽・短歌などの文化活動もやっていて

松戸市内を中心に講演も数多く行い、

さらに残っている身体機能を活かせる

ギターの開発もやっているのだから

まさにスーパークラス障がい者

いや健常者もびっくりのアグレッシブな人なのだ。

市議選が終わったあと、いったいどうしているのかと

時々思う時があったが

参院選で再び政治に挑戦することになったのは

こちらとしてもうれしいことだ。

ということで期日前投票

山本太郎」に一票。なにしろこちらの方が書きやすいから。

舩後さんが国会というバリアの壁を突破してくれることを

祈らずにはいられない。

まだ投票を決めていない方。

比例区(白色の投票用紙)は「れいわ」か「山本太郎」に!

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日刊ゲンダイ7月19日付紙面より


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