やっぱり白須賀貴樹は国会議員を辞めろ!

ひさしぶりにこのニュースを書く。

日本会議(安倍政権)系の

自民党白須賀貴樹代議士(千葉13区)に

身内から、新たな疑惑追求の手が上がった。

同党の会派に所属する

高橋祐子県議(富里市)が、昨年4月の

県議選の最中に自身のポスターを剥がされたとして

器物損壊容疑で書類送検された

男性秘書ら4人を千葉地検が不起訴処分としたことに対し、

8日、千葉第2検察審査会に不服を申し立てたのだ。

「ポスターは白須賀衆院議員事務所で見つかり、

 4人も事実関係は認めている。

 証拠があるのに罪に問われないのはおかしい」

(記者会見での高橋氏のコメント)

千葉地検は4月に4人を不起訴処分にしたが

この理由が明らかにされなかったのに

高橋氏は不信感を抱いたようだ。

国政では国会会期末を待って

河井克行・案里夫妻が起訴されるのではないかと

いう噂が流れているが、

果たして安倍首相の息がかかった

子分のような議員が

司直の手にかかるかどうか。

これは最後までわからないようだ。

しかし、政権に近い議員が

このように

罪を犯しても(秘書を含む)

逃げられるのが当たり前になっては

まさにこの世は闇である。

コロナウイルス禍のどさくさにまぎれて

全てをなかったことにするのは

許されない。

それは白須賀貴樹も同じである。

文科政務官のときに当番をさぼって

富里市など「選挙のための」地元周り。

そのあげくに秘書に乱暴な運転をさせて

交通事故、それなのに知らぬ存ぜぬと居直り。

そしてポスター破りの選挙妨害。

これは立派な

「スリーアウト」で議員辞職ものだ。

しかし「不起訴」で許してもらったと

白須賀本人はそう思っているのだろう。

ところが被害者は、

決して泣き寝入りはしない覚悟で不服を

申し立てたのだ。

恥をさらすその前に

自ら国会議員の職を辞するのが

人間として最もまっとうな選択である。

私はそう思う。

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