4月29日(平成最後の昭和の日)は
「はるかぜ」音楽劇の練習に加えて
10月6日に開催予定のコンサート
「自由な風の歌・14」の練習初日のため
松戸から吉祥寺へと練習場所を移動しながら
慌ただしい1日になってしまったが、
その吉祥寺駅で「中央線130年」のポスターを見て
その内容に「えっ!」となった。
「復活・オレンジバーミリオン」。
そう、自分の子どものころの中央線快速電車は
車両全てがオレンジ色の電車が当たり前だった。
それが車両更新によってオレンジ色が帯のみになって
すっかり存在感が薄くなっていたが
今回甲武鉄道からの開業130年を記念して
ラッピング車両として特別に復活したというわけだ。
これは練習帰りに東京駅で撮ったものだが、かっての中央線に戻ったかのようだ。
この列車の発車風景を撮ったもの。
オレンジ色の塗装(今回はラッピングだが)は、こちらは
自分の身近なところで武蔵野線といったところになるが
中央線のお古でこっちに回されてきたという印象が強いが
いまではその塗装も見かけることはない。
時代の変化に目まぐるしさを感じてしまう。
平成になって間もないころに写真で残した
オレンジバーミリオンの103系。もう首都圏では見ることが
出来なくなりました。