#千葉ロッテ がファイナルステージへ決めた「しびれる逆転劇」( #千葉ロッテマリーンズ #パリーグ #クライマックスシリーズ #CS #ゾゾマリン )


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「Miracle」昨日買った日刊スポーツとスポニチ

記事の見出し、同じだった。それは

千葉ロッテマリーンズクライマックスシリーズ

ファイナルステージへ進んだ第3戦のこと。

第1戦はロッテが打ち勝ち、第2戦は有原ら敵の投手陣に抑え込まれ

1勝1敗で迎えたこの試合は

9回まで投手戦、というよりロッテもソフトバンク

継投策でゼロ行進。

12回まで戦って引き分ければロッテの進出が決まるのだが、

10回表にこの回から登板した澤村が2連打で2失点。

さらに代わった坂本も柳田にタイムリーヒットをやられて

「これでソフトバンクの勝ち」かと思った。

しかし10回裏、代打角中が10球粘って

センター前ヒット。

打順1番に戻って荻野貴司が3塁前にボテボテのゴロ。

これには3塁(野村勇)が1塁に送球できずに

オールセーフ。

そして2番藤岡が初球をフルスイング、

打球はライトスタンドに。

「やったー!」3対3の同点に。

信じられない気持ち。奇跡の一発。

流れが変わった。この回でマリーンズが決める。

そう信じた。

3番藤原、4番ポランコが外野フライで倒れるが

5番岡大海がレフト前にヒット。

6番安田が右中間に長打。

岡は激走してライト(谷川原)からの送球が

1塁側にそれて捕手(嶺井)のミットに届いたところを

うまくかいくぐって頭から滑り込み!

リクエストがあったが判定はセーフ!

「試合終了でございます!」

今季限りでマリンのアナウンス担当から退く

谷保恵美さんの声と選手監督コーチの歓喜

全てが一つに。


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この勝利はまさに筋書きのないドラマだ。

ほんとうにしびれる逆転劇だ。

きょうからオリックスと京セラドーム大阪で対戦。

苦しい戦いになるが

また新しい奇跡を見たい。

いまの千葉ロッテマリーンズならやってくれる。

そう信じたい。

www.nikkansports.com

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