自動車運転免許更新した日に(知床観光船事故とチェルノブイリ原発事故も)

濃厚接触者としての自宅待機期間は解除になったが、

職場のほうはもう1週間待機しないと

仕事が出来ないので、やるべきことをやっておこうということで

きのうは自動車運転免許の更新へ。

家長のデイサービスの送迎の手伝いを午前9時台にやったので

免許センターに着いたのは11時前。

午前中の検査受付が終わったので

午後1時まで待ち合わせを。

配食サービスのスナック菓子とゼリー飲料を持ってきて良かった。

センターの向かいにラーメンショップが出来ていたが

(姉が更新のときにここで食べたと帰宅後に聞いた。)

お金の節約をしなければならないので。

待っていた甲斐があって

検査も手続きもほぼ1番先のほうで片付いて

無駄なストレスはほとんどなし。

「優良」なので講習も30分。

オンラインで出来ると知らせのハガキに書いてあったが

面倒くさいことになるので今回はやめた。

いまは千葉・北海道・京都など4道府県だけだそうだが

2025年には全部の都道府県で出来ると講習で聞かされた。

時代はこんなところでも変化はしているが

交通事故の原因だけは相変わらずだ。

①日没後1時間前後の死亡事故が多い。

②幹線道路(特に国道)の死亡事故が多い。

③車両対歩行者の死亡事故が多い

④高齢者(特に75歳以上)の死亡事故が多い

⑤わき見運転などドライバーの不注意による

 死亡事故が多い

④シートベルト不着用での事故死者が

 四輪乗車中死者の約5割(!)

⑦以前より減ってきたが

 飲酒運転による交通死亡事故がなくならない!

みんなごもっともだが

意外にも気にしないことが多いから

みなさんの手で止めてほしいとのことだった。(特に飲酒運転は)

最近はこれらの他に

「あおり運転」によるトラブルもあるから

ドライバー受難が増えている。

私は10年以上のペーパードライバーだが

歩行者としての交通安全を意識している。

ウオーキングであちこちの道を歩いているから。

5年に1度はこのような日が必要なのかもしれないなと

改めてそう思った。

 

それにしても

知床の観光船の会社社長の記者会見。

原稿の棒読みでメガネがずり落ち寸前で

完全に追い詰められた感じ。

なんで荒れ気味の天候なのに止められなかったのか?

危なくなったら引き返すことを条件に

出航を許したとのことだが

戻ってくることが可能だったのか?

船長が行方不明状態では、

まるで死人に口なしの状態だ。

17年が経過したJR西日本

尼崎脱線事故の時に重なる。

船の傷にも気がつかなかったそうだが

とても信じがたい。これで真相が追及できるかどうか。

また、26日はチェルノブイリ原発事故の日。

東京新聞こちら特報部」(27日付朝刊)を読んで

思い出したが、あちらも本当の原因が

わかっていないままではないのだろうか?

www.yomiuri.co.jp

www.tokyo-np.co.jp

shiraike.hatenablog.com