帰宅して夕食をとっている最中の
午後１０時４１分、
下が突き上げるような大きな地震を感じた。
大きく、そして長い揺れになるかもしれないと思い
居間のドアと玄関を開けて警戒した。
あの「２０１１・３・１１」と同じように
ならないようにと祈りつつ。
１分弱で揺れが収まったことを確認して玄関を閉めてから
居間に戻る。
姉は体調を戻すために薬を飲んで寝ていて
飛び上がって起きることはなかった。
しかし父は揺れを感じたらしく目を覚まし、
とうとうベッドから出てくる始末。
これでは寝付かれない。
日付が変わって8日の0時を過ぎた現在は、
避難を要するほどの非常事態になっていないが、
震源地が自宅のある千葉県北西部と伝えられた時は
さすがに戦慄を覚える。
震度は５弱、マグニチュードは６．１、
母の実家のある東京都足立区は５強で
お互いに電話で無事であることを確認。
いまのところSOSはなく大丈夫そうだ。
母からは帰宅した後で良かったと言われる。
確かに、山手線が一時運転見合わせになったことからも
車内に閉じ込められることに遭遇せずに済んだが
帰宅中の方々は大災難だっただろう。
引き続き余震などに十分気を付けなければならない感じです。
この時間帯に起きた地震と言えば
２０１６年の熊本地震を思い出す。
大きな揺れは朝昼夜に関係なく来るので
恐さもあるが
あくまでも冷静に対応していこうと思う。
そうするしかない。
みなさまもどうかお気をつけて、
おやすみなさい。
