緊急事態宣言は以前と同じならば
実現できなかったと思う。
ことしの「自由な風の歌」合唱団の練習が
約1か月ぶりに22日、
杉並区の浜田山会館で行われた。
この1週間前にAmazonで合唱用のマスクを購入した。
絶対にあきらめない。
これしかなかった。
オリンピック・パラリンピックが実現して
9月17日に杉並公会堂での公演が
実現できないことがない。
その思いで頭がいっぱいだった。
この日は30名登録した予定者のうち
約20名が参加した。
無理をしないでくださいと実行委員会が
告知していたからこそだと思うが
この練習でクラスターが出てからでは
元も子もなくなる。
だからこそ感染予防対策に万全を期する。
しかし、あと1か月で本番だ。
そこで指導指揮を担当する飯村孝夫先生は
カタロニア民謡の「鳥の歌」と
武満徹氏の「小さな空(small sky))」を必ずできるようにする。
当初は人数が少なくても
以前のコンサートの映像をスクリーンで出して
それを生の歌にかぶせようと考えたが
そうすると舞台上部の反響板の設置を諦めなければいけないから
当日のコンサートは20名で唄えるようにしなけらばいけないことを
説明された。
舞台の音響反射板の方式 | コヤツキinfo (koyatsuki-info.com)
そうなると登録している合唱団のメンバーは
常に感染なしで当日まで乗り切らなければならない。
でも少ない練習できちんと唄えるように。
プレッシャーはかかるが
あくまでもリズムと拍子を大切にして
楽しみと喜びを共有して
唄う時間を大切に、といった感じだ。
どうかこの楽しい時間をコンサートの最後まで。
願いながらも唄い続けたい。
そしてきょう、
以前出来なかった練習の追加が
吉祥寺で行われる。
頑張らなきゃ。
ネットでの鑑賞予約受付中。
詳細はこの下のホームページからどうぞ。
コンサート・自由な風の歌15_2021年 (fc2.com)