1回目とは打って変わっての気象。
雨の一日で暑さはあまりなく
途中でスニーカーの右側に穴があったのがわかって
足がびしゃびしゃになっても
何もすることが出来ないまま
2度目のコロナワクチン接種会場に向かった。
予約の時間は11時40分から。
そこで前回のように送迎バスを使わずに
自宅から電車と路線バスを乗り継いで
川口市領家にある会場(同じ物流施設)へ。
川沿いなので雨水がどんどん溜まっている中を歩いて
施設の中へ。
予定より1時間早く着いたので
接種前の待機場所に案内を受けて
しばし待つ。
そのあと別の場所に移動して
予診票と接種券と身分証明のダブルチェックを受ける。
予約番号や自治体ごとの接種券の様式の違いがあって
チェックが大変なように見えた。
QRコードなどでデジタル化すればいいのだが
政府がやっつけ仕事をした影響で
なかなかこうはいかない。
このドタバタは来月まで続くことになるかもしれない。
医師の事前予診では
痛みや熱が出たら市販の鎮痛解熱剤で大丈夫だと説明を受ける。
これは事前の情報収集通り。とくに驚きはない。
そして1回目と同じ左腕上腕部に
ワクチンを注射された。
上の写真は15分間待機した後に
プレゼントでもらった「接種済み」のステッカーだ。
こちらはクリアボトルとバッジだ。
一仕事終わって安心感はあるが
副反応はまだまだこれから。
といっても1回目は「モデルナアーム」や倦怠感がなかったので
そんなに心配はしていない。
しかしその逆の思いを持っている人(特に若い世代)は多い。
これから先はワクチンのあり方について
政府も自治体も疑問や不安について
より丁寧な説明をしない限り
拒否する人の思いを解きほぐすことは無理だろう。
そうでなくても
ラムダ株はファイザーよりもモデルナのほうが抑え込めるとか
その株は東京オリンピックの関係者が持ち込んだとかの
報道が続いたおかげで
「本当か!」どころか
「ワクチンなんて何度やっても無意味じゃね?」
が拡大していることを
もっと謙虚にかつ重大な事項として
当事者たちが取り組んで欲しいのである。
(16日の日刊スポーツ休刊日特別版より。
大谷明宏さんはメディア・政治・医学界が手を携えて
若者向けの情報発信基地を作れないものかと連載コラムで。
一つの提言として当事者が受け止めて欲しい意見だ。)
コロナワクチン接種1回目(7月17日) - shiraike’s blog (hatenablog.com)
ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチン どう違うの? | NHK