2度目のワクチン接種を終えて(8月14日)

1回目とは打って変わっての気象。

雨の一日で暑さはあまりなく

途中でスニーカーの右側に穴があったのがわかって

足がびしゃびしゃになっても

何もすることが出来ないまま

2度目のコロナワクチン接種会場に向かった。

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予約の時間は11時40分から。

そこで前回のように送迎バスを使わずに

自宅から電車と路線バスを乗り継いで

川口市領家にある会場(同じ物流施設)へ。

川沿いなので雨水がどんどん溜まっている中を歩いて

施設の中へ。

予定より1時間早く着いたので

接種前の待機場所に案内を受けて

しばし待つ。

そのあと別の場所に移動して

予診票と接種券と身分証明のダブルチェックを受ける。

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予約番号や自治体ごとの接種券の様式の違いがあって

チェックが大変なように見えた。

QRコードなどでデジタル化すればいいのだが

政府がやっつけ仕事をした影響で

なかなかこうはいかない。

このドタバタは来月まで続くことになるかもしれない。

医師の事前予診では

痛みや熱が出たら市販の鎮痛解熱剤で大丈夫だと説明を受ける。

これは事前の情報収集通り。とくに驚きはない。

そして1回目と同じ左腕上腕部に

ワクチンを注射された。

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上の写真は15分間待機した後に

プレゼントでもらった「接種済み」のステッカーだ。

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こちらはクリアボトルとバッジだ。

一仕事終わって安心感はあるが

副反応はまだまだこれから。

といっても1回目は「モデルナアーム」や倦怠感がなかったので

そんなに心配はしていない。

しかしその逆の思いを持っている人(特に若い世代)は多い。

これから先はワクチンのあり方について

政府も自治体も疑問や不安について

より丁寧な説明をしない限り

拒否する人の思いを解きほぐすことは無理だろう。

そうでなくても

ラムダ株はファイザーよりもモデルナのほうが抑え込めるとか

その株は東京オリンピックの関係者が持ち込んだとかの

報道が続いたおかげで

「本当か!」どころか

「ワクチンなんて何度やっても無意味じゃね?」

が拡大していることを

もっと謙虚にかつ重大な事項として

当事者たちが取り組んで欲しいのである。

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(16日の日刊スポーツ休刊日特別版より。

 大谷明宏さんはメディア・政治・医学界が手を携えて

 若者向けの情報発信基地を作れないものかと連載コラムで。

 一つの提言として当事者が受け止めて欲しい意見だ。)

コロナワクチン接種1回目(7月17日) - shiraike’s blog (hatenablog.com)

ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチン どう違うの? | NHK