今年は「新しい生活様式」で
「特別な夏」だと
大人たちは勝手なことを言っている。
おかげで子どもたち(未成年)は、
夏休みが減って
熱中症対策かコロナ対策かと
あちこちで振り回されている。
それでも高校野球が
甲子園でセンバツ出場校が
招待試合をやったり
各都道府県で独自の大会をやっているのを
テレビで見ていると、
そのハツラツとした姿に
暑さ負けした大人たちが
励まされるのだから
只々感謝するしかないし
申し訳ないとも思ってしまう。
私の住む千葉県は
8つの地区に分かれてトーナメントを行って
優勝して地区代表になった学校は
15日から決勝トーナメントで
頂点を争った。
地元の専大松戸高校が
決勝(18日)に進出したことを知り
「これで甲子園への道があったら‥‥」と
思うと同時に
いや、コロナ感染拡大防止で
窮屈な思いをした中で
よくぞここまで頑張ってくれたことが
感謝の思いに変わり、
心から拍手を(直接じゃないけど)。
結果は2-1で木更津総合高校に敗れて
準優勝に終わったが
試合を生中継で見ていた
家族からも
「いい試合だった」という感想。
私はチバテレの高校野球ダイジェストで見たが
初優勝(2015年・第97回大会)の時と
同じくらいの試合内容で
あの頃より強くなったなぁと感じた。
本当にお疲れ様でした。
これからも大変な毎日になるかもしれませんが
ここまで戦えたことは
大きな自信につながると思います。
最後に「ありがとう」。
何度でも、何度でも。