(10区の木付琳が大手町の読売新聞社前を総合9位でゴール。
お姉さんは元・乃木坂46の衛藤美彩なんだってさ。)
ことしの正月休みはいつもと違って
じっくりと箱根駅伝を
往路・復路ともにじっくりと見ることが出来た。
とてもありがたいことだった。
母校の前評判は上々だった。
昨年は過去最高の総合3位になったこともあり
今年もこれくらいの結果をとるという
予測報道もあったくらいだ。
ただし、優勝候補は
青山学院・東海・東洋そして
全日本を制した駒澤の名前が挙げられた。
しかし往路で波乱が起きた。
2区から東京国際大学とともに
外国人ランナーでトップ争いに加わった
創価大が東海・東洋などを追い抜いて
山登りの5区では独走で優勝を果たす。
わが母校は1区で先に飛び出したが
仕掛けが早すぎたかすぐに先頭集団に飲み込まれ
2区では12位に沈んだ。
しかし5区でふくらはぎの異常を訴えた
青山学院のランナーを抜くと
芦ノ湖のゴールまでに8位まで
順位を上げた。
そして復路では
青山学院の怒涛の追い上げと
帝京・早稲田などの順位争い(8~10位)の
混迷を我慢して乗り切り
総合順位を9位でゴール!
大学初の3年連続シード権を獲得した。
ここまで大変なプレッシャーがあっただろう。
昨年の成績で貢献した先輩たちが卒業して
新しいチームづくりを始めようとしたら
コロナ禍だ。
どこの大学も練習や夏合宿がまともに出来ず
(あるいは中止)
苦しい思いがあったと思う。
中止すべきではという声もあっただろう。
応援の自粛もあったが
ここまで走ることが出来たことに
みんなが感謝の気持ちはあったと感じる。
見ているこちらも無事に終わって
ほっとしたと同時に
何か新しいエネルギーのようなものを
いただいた。
本当にありがとうとお礼を言いたい。
なお、元日のニューイヤー駅伝では
卒業生の浦野雄平が
アンカーで富士通優勝のゴールテープを切った。
こちらも院友として嬉しい。
こちらにもありがとうを。
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