箱根駅伝 國學院大學・初の3年連続シード権獲得!

f:id:shiraike:20210103171538j:plain

(10区の木付琳が大手町の読売新聞社前を総合9位でゴール。

 お姉さんは元・乃木坂46の衛藤美彩なんだってさ。)

ことしの正月休みはいつもと違って

じっくりと箱根駅伝

往路・復路ともにじっくりと見ることが出来た。

とてもありがたいことだった。

母校の前評判は上々だった。

昨年は過去最高の総合3位になったこともあり

今年もこれくらいの結果をとるという

予測報道もあったくらいだ。

ただし、優勝候補は

青山学院・東海・東洋そして

全日本を制した駒澤の名前が挙げられた。

 

しかし往路で波乱が起きた。

2区から東京国際大学とともに

外国人ランナーでトップ争いに加わった

創価大が東海・東洋などを追い抜いて

山登りの5区では独走で優勝を果たす。

わが母校は1区で先に飛び出したが

仕掛けが早すぎたかすぐに先頭集団に飲み込まれ

2区では12位に沈んだ。

しかし5区でふくらはぎの異常を訴えた

青山学院のランナーを抜くと

芦ノ湖のゴールまでに8位まで

順位を上げた。

 

そして復路では

青山学院の怒涛の追い上げと

帝京・早稲田などの順位争い(8~10位)の

混迷を我慢して乗り切り

総合順位を9位でゴール!

大学初の3年連続シード権を獲得した。

 

ここまで大変なプレッシャーがあっただろう。

昨年の成績で貢献した先輩たちが卒業して

新しいチームづくりを始めようとしたら

コロナ禍だ。

どこの大学も練習や夏合宿がまともに出来ず

(あるいは中止)

苦しい思いがあったと思う。

高校野球やインターハイ同様

中止すべきではという声もあっただろう。

応援の自粛もあったが

ここまで走ることが出来たことに

みんなが感謝の気持ちはあったと感じる。

見ているこちらも無事に終わって

ほっとしたと同時に

何か新しいエネルギーのようなものを

いただいた。

本当にありがとうとお礼を言いたい。

 

なお、元日のニューイヤー駅伝では

卒業生の浦野雄平が

アンカーで富士通優勝のゴールテープを切った。

こちらも院友として嬉しい。

こちらにもありがとうを。

駒大が大逆転V 青学大は復路V/箱根駅伝復路詳細 - 箱根駅伝ライブ速報 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

都内で“密”状態顕著「フリーザ様見習え」箱根駅伝 - 陸上 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

国学院大 アンカーを木下巧から木付琳主将に変更 - 陸上 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)