梅雨入りを前に

今日は人事からの要請で休職願を出し直すために、病院から診断書をもらった。
この1年の間に治療の成果が上がっていることを改めて主治医と確認しあった。
これから新たな生き方を見つけることになるが最大の課題は、全てに完璧を求めることではなくてどこで自分自信に折り合いをつけていくかについても話しあった。
世の中は自分の思い通りにならなくて当たり前だから、時には多くの人の意見を聞いたり、内にある思いを訴えることも必要でそれが自分を追い詰めることに歯止めをかけることが出来る。
わかっていてもそれが出来なかった。
これからは少しづつでもそれが出来るようになりたい。
例え不完全でも自分の思いを口にするようにしていきたいと改めてそう思った。
誰も理解してくれないと思ったら時間をかけてでも探せばいい。
そう考えたら、なんだか梅雨空だけど心の中に日差しが射しこんだ気がした。

(切手整理ボランティアの場所であるボランティアセンターの窓際を撮影。ゴーヤを植えて緑のカーテンを作っている最中。)