あの時は参ったなあと思った。
崔善愛(チェ・ソンエ)さんのピアノと
戸島さや野さんのバイオリン協奏で
北原志穂さんのフラメンコ舞踊が
一気にヒートアップして
歓喜の拍手が止まらず
カーテンコールまで起きた。
「この後でほんとうに唄うのかよ!」
もう勘弁してほしいというか
これでコンサートを終わりにしても
いいんじゃないかと。
でも、出番がすぐそこに。
きのう参加した
「コンサート自由な風の歌18」のこと。
今回は昨年の会場だった杉並公会堂が
改装工事のために使えず
過去に使ったことがある
新宿区の四谷区民ホールで行われた。
満員のお客さんで埋まって良かった。
今回から新しい企画として
前述の舞踊と音楽の融合、
そして合唱も
ICC三鷹ジュニア合唱団と
野火止(埼玉・新座)演劇クラブの
10代の賛助出演とともに歌うことになった。
だからあの見事な演奏と踊りの凄さに
私達の歌で大丈夫かなという不安があったのだ。
でも、今回初の指揮になる
平川範幸さんの見事なタクト(指揮棒はないが)で
みんなが一つになって
歌い切ることが出来た。
温かい拍手に包まれたのが良かった。
この後の打ち上げも盛り上がった。
とりあえずきょうのところはここまで。
あとは明日以降に。
おやすみなさい。