連日伝えられているニュース。
相次ぐ空爆やいずれ遂行される
地上攻撃などで罪のない住民たちが
イスラエル側の言う通りに南部へ避難したのにも関わらず
虐殺され続けている。
そこできのうイスラエル大使館前で14時から抗議行動があると
聞いたので行ってきた。
反対方向の千鳥ヶ淵交差点近くにあるイギリス大使館を見てきた。
「もともと第一次世界大戦のときに
不誠実な三枚舌外交をやったから
イスラエルに抗議するのは筋違いだ」という
人間が多いので、「イギリスのバーカ!」って言ってやろうかと思ったが
それはやめた。
イスラエル大使館前の交差点に密集していて
そこで抗議集会をやっていたのだ。
要するに大使館前は片道一本の小道しかないため
多くの人間が密集していると警備上の都合があるからということだろうが
参加者はもう怒りしかない。
ただスピーチの最中に車が通過したりするのと
絶叫調になるとスピーカーの都合で
何を言ってるのかがわからないこともあった。
雨宮可凛さんは「戦争は顔の見えない犯罪である」
この言葉を辛うじて受け止めたくらい。
神田香織さんは熱のこもった語り口だったが
まとめきれなかったのが残念だった。
(落合恵子さんは仕事の都合で参加できず代読によるメッセージを送った。)
そして呼びかけ人が封鎖している道から
抗議文を持ってイスラエル大使館に向かうと
多くの報道陣と参加者たちがそこに寄って
参加者は激励のコールを
報道陣はいうまでもないだろう。
つくづく自分の無力さを感じるが
それでも声を上げなければいけない。分かっている。
夕方には在日パレスチナ大使館でキャンドル行動も
行われた。和平、いや虐待が一日もはやく
終ることを祈るのだ。
「イスラエルは封鎖と占領をやめろ
イスラエルは入植をやめろ
G7は虐殺をやめさせろ
アメリカは虐殺をやめさせろ
日本は虐殺をやめさせろ
岸田は虐殺をやめさせろ
ジェノサイドをやめろ
フリーフリー ガザ」