きのうも関東地方は猛暑、というより
酷暑だった。
日中の気温で35℃を軽く超えて
場所によっては37℃以上まで。
体温と同じだ。
(下のHP記事では猛暑日の観測が195地点、
全国914地点の2割に上り、今年最多になったのだと。)
きょうも同じ最高気温に達するという予報で
エアコンなしでは生活できない状況に。
当然ながらマメな水分補給などの
熱中症対策も絶対だ。
しかしその一方で
九州北部に続いて秋田県や北海道の一部で
豪雨災害が起きたというニュースが入り、
日本列島の南北を分断する異常気象が
今週まで続くようだ。
上のHP記事の一部より、
「今回の大雨は、梅雨が終わりに近づき梅雨前線が北上し、
活発化したことでもたらされた。
気象庁は、高気圧が14日から一定の勢力を保ち、
気圧配置が大きく変わらなかったことから、
特定の地域で大雨が続いたとみている。
東北地方には暖かく湿った空気の流入が続き、
17日も局地的な大雨となる可能性があるとして、
土砂災害や河川の増水などに引き続き注意を呼びかけている。」
いまだに梅雨明け宣言が出ていない。
そのなかでも猛暑は極めていびつだが
考えている心の余裕がない。
それだけ暑いのであるが
「新聞うずみ火」の読者で
札幌市に住んでいる方から
Facebookで、土曜日は雨で
気温は20℃(予想による最高は21℃!)。
「寒い。」
北海道は梅雨はないという昔の常識のようなことが
覆された感じだ。
きのうも2日連続で秋田新幹線が運転見合わせ。
もうこれ以上雨はごめんだ。
早く全国的に「梅雨明け」が来ますように!