歯周病との戦いは誰がサポートするのか?

いま私は歯周病の拡大を防ぐために

自宅近くの歯医者さんに予約をとって

歯石を取り除く治療を継続中である。

歯ぐきの奥の歯周ポケットにある歯石は

麻酔をかけて取った。

人生初めての麻酔は左の奥歯だったので軽かったが

2度目の麻酔は前歯だったため

治療が終わってしばらくの間は

上唇のところが麻痺状態になった。

昼食のラーメンを食べるのがちょっと難儀で

マスクにも歯ぐきからの出血が少し着いたが

それでも着実に口の中が清潔になっているという

実感がある。

あとは毎食後の歯磨きをどうするかだが

とりあえず夕食後は10分間時間をかけて磨くことと

(特に歯ぐきのマッサージを)

朝も10分とはいかないが

なるべく時間をかけて磨くことにした。

こちらは5月1日の東京新聞夕刊1面。

政府が骨太の方針の一つとして

「国民皆歯科検診」の導入検討を盛り込んだが

健康増進法に基づく市町村ごとの歯周疾患検診の実施率は79.4%。

2016年度の厚労省調査では「過去1年間に歯周検診を受診した人」は約5割。

そこで歯周検診の簡易キットと検査アプリの開発支援を始めることが

記事にあった。

私は職場の健保組合で

タダで検診を受けられたから助かったが

現実はそこまでいかない人が多いはずだ。

まず自治体ごとで一人でも多くタダで検診を受けられる機会を

与えることが急務だろう。

歯周病を放置しておくと生活習慣病認知症まで影響を

与えるとの声がある。

この研究支援がしっかりと実を結んでほしいと

心から願う。

 

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