吸い殻のポイ捨てはやめましょう

驚きました。いやほんとうに。

きのう帰宅途中、午後9時前のこと。

駅を出て幹線道路沿いの歩道を進んでいると

サッと通過した車から火花のようなものを見た。

大丈夫かと思って歩くのを止めて

じっと道のほうを見たら

たばこの吸い殻が道の真ん中に。

左右を確かめて車道に。

思い切って足で踏んづけたが

火は消えないままで反対方向の歩道へ。

「アンタの方は車にひかれちゃうよ!」

その通り。お叱りは受けて当たり前。

でも、吸い殻の、それも

吸いかけの火のついたままをポイ捨てするのは

どうしても許せなかった。

 

私はたばこは吸わないが

子ども時代に親戚や知人など

たばこを吸っていた人はみんなマナーを守って

吸っていたのを見ていたのもあって

愛煙家に偏見や差別の感情を持たずに

ここまで来た。(もっともみんなたばこをやめてしまったが。)

だからその分だけマナーを守らないことが

許せないというわけだ。

道端で歩いてる最中に吸いかけを

足で踏んづけて捨てる人も昔はよく見かけたが

いまは確かに少なくなっているようだ。

煙の出ない加熱型のもあるし(アイコスなど)、

たかがこれくらいのことでという人もいるだろう。

しかし、車からのポイ捨ては

思わぬところに火種をぶつけることと同じだし、

下手をすれば火災事故の原因になるかもしれないのだ。

道の真ん中でも後続車が何らかの異常で

油漏れなどのトラブルがあったら

大惨事のおそれもある。

確率的には少なくても、車にも灰皿はあるはずだ。

捨てたらとっとと逃げればいいなんで考えも甘い。

私のような第三者だっているのだ。

たばこを吸いたければポイ捨ては絶対にやらない。

火を消さないで吸いかけをポイ捨てをするのは放火行為と同じだ。

それを絶対に忘れないでほしいのだ。

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