「ワンカップ大関」志村けんのつづきと柴又・京成線・鉄道写真

おとといの夜、ワンカップ大関

志村けんバージョンを呑んで

その翌朝、空いたカップを見ると、

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「イヤなことがあっても

 思いっきり笑えば忘れられる。」のつづき。

 

「『笑うのは人間しかできないことですから。

 これがなかったら人生やっていけない。』

 少しでも、そういう笑いをつくって

 人の役に立てればと、

 志村さんは考えていたそうです。」

 

確かに。

志村けんの笑いは年齢・性別・国籍を越えて

みんなに喜びを与えただけではなく

生きることの本当の意味を教えてくれた、

そのような仕事をずっとやってくれたと思う。

一時は教育上よくないと言われて

子どもに見せたくない番組の1位まで

叩かれた「8時だョ!全員集合!」も

いまでは昭和のテレビ史に残る金字塔になり

平成になっても「だいじょうぶだぁ」などで

その仕事に磨きをかけ続けたのも

笑いがないと人生はやっていけないという

簡単だが忘れられてしまう

人間としての願いが

あったからかもしれない。

 

志村さんの懐の深さを

改めて感じた。

 

 

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私は鉄道写真や「乗り鉄」で

忘れていた人間としての感覚を取り戻している。

子どものころからの趣味で

日頃の憂さを晴らしているということで。

きのうは北千住で床屋を済ませたあと

「しょうがや」というチェーン店で

目玉焼き乗せやわらか生姜焼き丼の大盛り(700円)を

食べて、京成関屋(東武牛田)まで歩いて

そこから高砂まで行ったところで

柴又駅前の再開発が終わったと

東京新聞の記事で読んだことから

自分の目で見て見ようと柴又へ。

で、見て見ると以前あった居酒屋や焼きそば屋、

駅そば屋の店舗の面積が広がって入りやすくなったのは

いいのだが、やっぱり駅舎の全体が見えにくくなって

多少窮屈になった感じだ(ファミマとタリーズは余計だ!)。

でも寅さんの銅像で写真を撮る人も多く

賑わいは相変わらずといったところ。

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高木屋老舗で草だんごを買って

帝釈天でお参りをして

また柴又駅に戻った時に撮った一枚。

京成金町線高砂からここまでは複線。

そしてここから金町までは

「帝釈人車軌道」から続く単線区間

だから余裕でこの一枚を残すことが出来る。

もっともやや駆け足で金町行きに乗ってしまったが。

そして金町から家路は常磐線で。

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松戸駅に近づく寸前の車内で

貨物列車をけん引した

EF66形を見たのでパチリと。

貨物の機関車はダイヤを事前に知らないと

偶然のチャンスがないと撮れない。

ラッキーだった。

 

帰宅後、録画した

BSーTBSの「噂の!東京マガジン」を見たら

撮り鉄がゴミをポイ捨てしたり

近くの家から脚立を盗んで撮影に利用したり

信号の遮断機に登ったりと

ルール違反を平気でやる輩が増えたと

やっていた。

地域の住民は町おこしになるから

来てくれるのはいいが

迷惑をかけることは勘弁してほしいと。

当然だ。

社会人としてのモラルがない人に

鉄道写真を撮る資格はないのだ。

 

2つの「志村けん」 - shiraike’s blog (hatenablog.com)

期間限定「ワンカップ大吟醸180ml瓶詰(志村けんの言葉ラベル)」発売!|大関株式会社 (ozeki.co.jp)

高木屋老舗 柴又帝釈天 (takagiya.co.jp)

<写真特集>レトロな柴又駅前一変 「開放感が失われちゃった」 商業施設の整備完了:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

駅の危険な「撮り鉄」、鉄道会社は規制できるか | 法律で見える鉄道のウラ側 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 (toyokeizai.net)

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