春から再開したかったが
濃厚接触者になったのと腰の調子がイマイチなため
ゴルフクラブを握っていないまま。
だからこそというわけではないが
残念だったと思ったこと。
ＢＳ日テレで放送中の「ゴルフサバイバル」。
今年の５月の陣で
勝ち残っていた山口すず夏プロが
最後の９番ホールで尾崎小梅プロに
敗れたことだった。
転戦記を連載していたことから
「推し」で応援していたのだ。
だから優勝を逃したことは
自分のことのような悔しさでいっぱいだ。
２０１５年に１４歳で全米オープンで史上最年少で出場し
２０１８年でオーストラリアの女子アマで優勝。
さらに全米女子ＱＴ出場資格を得るなどの実績がありながら
プロ転向後はＪＬＰＧのテストに合格できないなど
苦戦を強いられている。
だから優勝でいい流れを掴んでほしいと祈るように見ていたが
最終ホールで第１打が大きく外れ（取手国際CCの９番、４００ヤード）
３打目でパーチャンスを得たが尾崎がバーディーを決めて
万事休すとなった。
しかし反省会ではスイングの課題を直そうと目標を立てて
それがうまくいかなかったことを見極めていたのは
今後に期待が持てると思った。
素人でもこう思えるほどだから、プラチナ世代に押されていても
世界に向けて前向きにやっていけると信じたい。
でもこの戦いを見ていると
自分もプレーをしたくなる。
その前に練習をちゃんとしなければ。
厳しいサバイバルに生きていくプロの皆さまには
ただただ頭が下がる思いです。
