怖くてTカードが使えない

3か月前に落としたサイフの中にはいくつかのポイントカードがあった。
見つからない以上は諦めるつもりだった。でもクリスマスに警察から届けがあったと
聞いて本当に良かった、あのポイントカードも無事だったと聞き
いままで貯めていたポイントをあきらめずに済んで良かったからだ。
サイフを受け取り、カードを使ってみて、ずっと貯めてきた数字が
何も変わらずにそのままだった。本当に救われた思いだった。
そうしたら、きょうのニュースで
(ねとらぼより)Tカード情報を令状なしで捜査当局に提供 CCC「社会貢献のため」
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/21/news091.html

普通は捜査令状で個人情報保護が厳密化されたところでカード情報を利用するところを
2012年から「捜査関係事項照会書」にも提供していて、規約に当局へ個人情報を提供する旨の記載はなかったとのこと。
今後は会員規約と個人情報方針に入れるとのことだが、
あらぬ疑いをかけられて、冤罪を着せられる恐怖を感じてしまう。

Tカード情報、令状なく提供 レンタルやポイント履歴 会員規約に明記せず 東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019012102000110.html


落としたサイフの中にあった、TSUTAYAのTカードはかなりのポイントを越えたが
使うのが怖くなってしまう。たとえこの捜査手法で逮捕者が出なかったとしても。