(11月26日のブログの続き)
他にも身近な物でいざという時の
防災と減災のグッズを作る方法も
たくさん教わった。
ゴミ収集用のビニール袋を
カッパ替わりにする方法。袋の片側を切ってさらに
ひもになるような細切りの2本分ちぎって
頭からかぶるようにするのだと。
「三角巾の使用法」のプリントの下にあるのは
新聞紙を折ってつくったスリッパ(片足分)。
自宅や避難所などで使えるし
他の大きな紙でも代用できる。
(ゴミ袋などのぺーバーバックの折り方も。)
ふろしきを使ったリュックサックの作り方。
もしも古いのが見つかったら
大切にとっておくことが必要だ。
ダンボールでトイレをつくる方法。
ペットボトルの水を備蓄するなら
ダンボールごと取っておくのがいいと
講師の先生から。
写真で載せられなかったが、
タオルを縫い合わせて防災ずきんにする方法がある。
男性向けにはバスタオルを使うといいそうだ。
そのとき縫う時は仮縫いのようにすると
すぐにほどけてタオルに転用することが
出来るからそうしてほしいと。
勉強になりました。
(赤十字奉仕団の防災・減災セミナーについてはこれで終わり。)