大阪・宮崎・長崎の旅(5)

人気ブログランキングへ                  8月4日。前日の交歓会で泡盛を3合(水割り)飲んだにもかかわらず、
朝は早く目を覚ますことが出来た。これなら鉄道で帰れるぞと思ったので
飛行機からJRに変更して帰宅することにした。これなら最初から通しでJRの乗車券を買えば良かったかな。
(でも鳥栖で一筆書きが止まるのが選択に迷うところだ。)
7時半の「かもめ」6号に間に合わせるために長崎駅へ。

朝食用に買った弁当はこれ。

長崎街道弁当1000円。紙の弁当容器はなんと街道をゆく駕篭(かご)の形になっていた。
中身も豪華で、ぶりの照り焼きやかまぼこ、デザートのびわゼリーがおいしかった。
包み紙はこれです。

長崎駅も「竜馬伝」で盛り上がっている。

広告の看板も竜馬している。
白いかもめは博多方が上りの先頭部だが、自由席だったのはラッキーだった。

運転中はかぶりつきで前が良く見えます。下りはグリーン車が先頭です。
博多駅九州新幹線全線開通に向けてホームを工事中。ところどころが新しくなっていて
ホームへの道に迷ってしまうほどだった。
そこで発見したのは新幹線100系。

かっては食堂車もついていた「グランドひかり」で活躍していた100系だが、
いまでは緑帯でグレーの車体で「こだま」専用として第2の人生を送っている。
大阪から宮崎まで行った時にもこの車両を見かけたが、
近くで見るとサビついたところがあって、寂しさを感じいたたまれない思いだった。
あとは新幹線のぞみで東京へ帰るだけ。

新幹線の中で食べた駅弁。
キングサーモンの焼き魚と野菜の炊き合わせもうまかったが、
紀州南紅梅の梅干しが大きくて美味だった。
梅干しといえば弁当ではご飯の真ん中に小さい梅が乗っかっているのが普通だけど
この弁当ではおかずのようにご飯(型抜き)の隣に堂々と乗っていた。
こんなやり方もあるんですね。
一昨日のブログで書き忘れたが、

鳥栖で有名な「焼売弁当」の復刻版として
蒸ししゅうまい(しゃおまい)を売っている。
長崎の宿でビールの肴で食べてみたが、温めなくても
ジューシーで適度に肉の歯ごたえがあって
調味料の強い味もなく、おいしかった。
期間限定なのでお早めにお試しを。
(明日以降は大阪の話しを、前後する形になってすみません。)
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