大阪・宮崎・長崎の旅(6)

人気ブログランキングへ                   話は7月31日まで戻ります。
朝5時半に自宅を出た私は、飛行機の早割切符を予約していたが、
「酒ビンをリュックに入れてあるし、飛行機にも乗りたくないなあ。いくら安いといえども。」
と弱虫風を吹かしたことと、コンビニでいつも買っているまんが雑誌を手に入れたことで
「よし、無理することはない。新幹線に切り替えよう。自由席なら安いしのぞみでも朝ならけっこう空いているだろう。」
と決断して飛行機の予約を取り消した(雑誌をじっくり読んでれば時間もつぶせるし。)

新しくなった日暮里駅を山手・京浜東北線ホームからとった写真。
東京駅からのぞみ7号に乗る。自由席は余裕だ。

混み始めたのは名古屋になってから。まだお盆になる前だから当然か。
新大阪は9時26分に到着。
かなりの客が降りた。この駅は新幹線の1つの分岐点になったようだ。
在来線ホームへ。ここの立ち食いうどん屋で食べる朝定食は良い。
うどんと卵かけご飯が楽しめて300円(そばだと400円)、
揚げ玉(天かす)は入れ放題だから得した気分。
大阪までのJR223系車内の写真。

ドアの上部ではなく、中央上に案内ビジョンがあるのは西日本の独特の形で
東日本では見ることができないと思う。

大阪到着直前に221系の「丹波路快速」に並んで追い抜きそのままゴールイン。
着いてからまだ時間があるので、阪神百貨店大阪駅第2ビルをぬけて
西梅田から地下鉄四ツ橋線に乗り住之江公園をめざす。
ここから久しぶりにニュートラムに乗る。

地下鉄からニュートラムのホームまで距離の長いエスカレーターに乗るが
長いしデザインもまるで宇宙都市ふうなのが面白い。

ホームから撮った住之江競艇場
ニュートラムはすっかり生活路線になった感じだが、はたしてWTC(ワールドトレーティングセンター)に大阪府庁が移ったら
爆発的に利用客が増えるのだろうか?この日は土曜の午前中とあって客の入りはボチボチと言った感じだった。
コスモスクエアだけは地下駅になり、地下鉄中央線の一階上にホームがある。

まだ時間があるので地下鉄を乗り継ぎ、大阪難波駅へ。

阪神なんば線で一路尼崎へ行く。
尼崎で昼ごはんを食べる。
「銀しゃり」の牛すじと玉ねぎカレーは800円で
お肉が柔らかくてうまかった。


http://www.amasen-de.com/shop_guide/ginsyari/ginsyari.htm
そして尼崎からまた難波にもどったが、乗ったのは近鉄の車両。

なんば線が開業して1年以上たつが、阪神線内に近鉄が走っている風景は
なんだか不思議な感じがする。でも地元の人はさすがに慣れただろう。
尼崎駅のカレー屋と同じショッピングセンター(尼セン)には
尼崎銘菓のコーナーがあり、なんと「ホームラン最中」が売っていた。

http://www.amasen-de.com/shop_guide/meika/meika.htm
阪神の選手たちに食べてもらいたい。(ここのところ打線が不振だから)
また通過した駅のホームから「そんなヒロシの自転車屋」という看板が見えた。繁盛しているのかな?
そして難波に到着。地下街を抜けてOCATビル5階の大阪市立難波市民学習センターに着いたのは
午後1時になるちょっと前だった。
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