都々逸教室より #忘年会 って何だろな?( #松崎菊也 #松崎きくや #荻窪 #新聞うずみ火 #新年会 )


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12月21日に参加した

2024年最後の松崎菊也先生の都々逸教室。

一番褒められたのが

写真左のこれ。

「会費割り勘

 二次会含め

 キックバック

 ありません」

政治家どもが資金パーティーをやれば

裏金を手に入れられるということが

忘年会では出来ない。

当たり前だろう!

まぁそういうことだが

時々わずかに集めた会費に余りが出た時は

「ああいいよ!幹事のほうで持ってけ!」と

上司が気を聞かせて言ってるところで

「だったらこっちに戻して…。」と

部下たちの小さな声。

そんな話になったところで

菊也先生は

「サア皆さん!一年の憂さをすっかり忘れて

 パーッといきましょう!」

 というのが嫌なのだと。

日本に民主主義が定着しないのは

これじゃないのかと。

確かに「年を忘れる会」というわけだから

縁のたけなわでお開きになる頃には

どうでもいいやという気分になるだろうが

意外に「今年はこんなことが忘れられない」が

年を越してもズルズルと続くことだってある。

でも忘年会の場で「なかったこと」にされてしまう。

確かに嫌ですよね。

私は職場単位の忘年会に参加できなくなってから

なんと20年近くになる。

正社員のような立場でなくなってからだ。

その一方で「新聞うずみ火」のように

仕事以外の忘年会に参加して

こっちも20年以上になる。

その忘年会では再会と新しい出会い、

さらに対話と共感と結びつきを深めて

絶対に忘れてはいけないことを確認しあって

また来年もがんばっていこうを

新年会じゃないが

新しい年への誓いを新たにする。

企業単位のでは

なかなかこうはいきませんよね。

もっとの最近では「Z世代」が

この手の会に出ることが

果たして「タイパ」や「コスパ」に見合った

成果が得られるがという疑問の声が出ているそうだ。

時代は刻々と変わる中で

忘年会の抜本的な見直しが図られる時代が

まもなくやってくるのだろうか。

この日は「頭割(あたまわり)」も

みんなでやった。

「しわすがどうした」の七文字を先頭にして

作ってみた。

 

しったかぶって

わたしの手取り

すぐに増やすと

がんばるが

どうせ最後は

いまくいかずに

しらばくれるか

たまきさん

 

おわかりでしょうか?

あの「103万円の壁」が

123万円で終わりか

それとも178万円までいくか。

どっちにしても「越年」になりそうな気配だ。

来年もこれは忘れずにいきましょう!

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