9月6日の日曜日は
墨田区から新宿・新大久保と足を運んで、
最後は3月にオープンした
高輪ゲートウェイ駅へ行ってきた。
コロナ禍で都心に足を運ぶのをやめたことと、
新しく駅が出来た日は
常磐線が全線開通したほうに乗ったからだ。
開放感のある駅舎はテレビで見た通りで
なるほどなと思ったが、
改札口近くの売店は
なんとICカードのみ使用できる
近未来的なやり方になっていて、
入口にはゲートがあり
三密を防ぐために人数が過密になると
それを閉じて「しばらくお待ちください」と。
実にうまく出来ているなと感心した。
またの機会に買いに行こうと思い、
駅を出た。
駅前の広い空間では
「ゲートウェイフェスタ」という催しがやっていたが
時間ごとに区切って客を入れていた。
しかも事前予約が必要だったらしく、
みんな「受付終了」になっていた。
(webサイトでも見られるとのこと)
これじゃ見物も無理だなということで
品川駅方向へ。
その途中でこんな展示があった。
建設現場の仮囲いに
知的障がいのあるアーティストの作品を
貼り付けて展示していた。
所蔵されている作品だそうで
抽象的ながらも躍動感があり
自由にのびのびと表現されている作品ばかりだった。
地域貢献としてはとても良いやり方だと思う。
最も駅前の開発はこれからだから
あと5年くらいたったら
もっと駅前は違った雰囲気になっているだろう。
まだまだこれから。
(京成押上線・八広駅にて。京急電車どおしのすれ違いを撮った。
黄色の京急1000形は初めて見た。)