(きのうのブログのつづき)
9月6日、墨田区のほうせんかの慰霊碑に
行ったあと、新宿から新大久保駅へ。
昼食をどうしようかと思ったら
NHKのドキュメント72時間でやっていた
八百屋さんの近くに
インドの炊き込みご飯風の料理
「ビリヤニ」を食べさせてくれる店を見つけた。
ナスコフードコート(NASCO FOODCOURT)という
持ち帰りの焼き鳥(バーベキューチキン)と
ビリヤニとクスクスを食べさせてくれる。
いまではニュースでよく取り上げるようになった
ハラル認証の飲食店だった。
だから酒やタバコは禁止。
そして出てきた「お冷」も常温で
かの遠き中東アフリカ(またはASEANも)の
日常もそうなのかと思わせる
空気もあった。
そして注文した
「マトンビリヤニ」は来た(1250円)。
肉はみんな骨付き、だから
直接手で持ってかぶりつき。
その肉を喰らうと不思議に
暑さを忘れて何か元気を取り戻す
力を取り戻した気持ちになった。
添えられたスープはマヨネーズのような味がして
飲む野菜サラダのような気分。
(後でヨーグルトのサラダ「ライタ」だとわかった。)
これもハラルの味なのだろうか?
赤い薬味は正体不明だが
辛さが足りなかったら
これをつけて食べろというか。
味噌のような味に辛酸っぱさがあった。
でもそれは不要だった。
なぜなら、ビリヤニのインディカ米の食感と
かすかなスパイスの香りと
時々出てくるライムのような刺激、
というよりは種が出てきて
清涼感もあった。
量も多くて大満足。
また来たくなる味だった。
次は玉子ビリヤニを試してみようかな。
ご馳走さまでした。