ああ面会制限

新型コロナウイルス騒動は依然続いているが

3月14日には、

あの総理大臣が特別措置法が改正されたとかで

記者会見をやっている。しかし、

非常事態宣言を出すほどではないとか

意味不明の原稿読みをしたり

答えにならない質疑応答を申し訳程度にしか

やらないために、

訳の分からないことに

我が家が巻き込まれている。

それは「面会制限」である。

いま家長(父・満80歳)は

来月中旬予定の退院に向けて

順調、というより体と心がうずうずしている

毎日を過ごしているのだが

先週水曜日(11日)から入院先の病院が

突然感染拡大の予防策として

面会をお断りするようになってしまったのだ。

洗濯物などの受け渡しも受付でやることになり

もう一週間も会えない状態だ。

おかげで今週の水曜日(18日)には

家長が家に帰りたいと言い出して

看護師さんたちを困らせたのだ。

病院から電話で伝えられた家族(母・70代)は

説得して思いとどまらせたと聞いた。

しかし、直接ではなく電話口である。

それにしても腹が立つ。

たしかに私がすむ地域でも、

クラスター(感染者と思われる集団)が

隣の市にいるかもしれないといわれている。

だが、自分がウイルスの保菌者であるかが

わからない。

37・5度以上の発熱が4日以上続いても

検査をしてもらえるかわからないのでは

元気にしていても

疑いがかけられてしまう現実がある。

しかしこれらを放置して

介護や付き添いなどで

家族に大きな影響をもたらしていることを

放置していったい政府や自治体は

何を考えているのだろうか。

勝手にウイルスと闘うとか煽るのは

いい加減にしてほしい。

こちらは必要最低限の

予防対策をしている。

闘うべきは政治家と官僚だけで十分なのだ。

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