お気に入りの鉄道写真(20)

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9月5日のこのブログで、京成の塗色復刻車両のことで
青電の写真を取り損ねた話を書き込んだが、
運よく今日、京成船橋駅で写メのムービーに収めることが出来ました。
午前中はかかりつけの病院で診断書の書き直しをしてもらって
そのあと、お気に入りのドレッシングを買うために鎌ヶ谷の生協の店へ行き、
さらに団体で入っていたがん保険の返礼金を受け取りなどの用事で郵便局へ。
すべてが終わったあとで、「ひょっとしたら青電が撮れるかもしれない。」
と思い野田線船橋まで行った。
昼食を取ったのち、津田沼宗吾参道で撮れればいいかなと考えながら
京成船橋駅に到着。

この写真のシティライナーが出た後に、
反対側ホームから、突然上野行きらしい青電復刻の3300形がやってきたのだ。
しかし津田沼行きの普通電車がやってきた。
「邪魔するんじゃない!」私は上野方向へ走り、津田沼行き車両をよけて
青電が走りだす姿をムービーにやっと撮ることが出来た。

まさにしてやったり。船橋まで足を伸ばしてよかったし津田沼や宗吾まで行かずに済んだ。
青電は京成車両が昭和20年代から40年代まで主力車両に使われた塗色だったが、
昭和50年代以降は、成田・佐倉などからの行商専用電車として
活躍していた記憶がある。今でも7時台の上り電車の一部車両が
行商関係者専用になっているが、この車両を見て
テレビで青電が消える話題が良く取り上げられたことも覚えている。
このような歴史を積み重ねて京成電鉄は創業100年を迎える。
まだまだ京成は大きな変化を続けていくのかもしれない。
きょうのおまけ映像。鎌ヶ谷大仏駅の新京成8800形車両。

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