2010年09月15日のツイート

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京成の「青電」の塗色復刻車両に続いて、
過去に京成でこんな変わり種車両が走っていたのを写真に収めています。


高砂で撮ったものですが、10年以上前に京成は当時京急の主力車両だった
1000系を、北総線全通にともなう車両不足を補うために
京急車両工業を通じて譲り受け、京成本線などで運用していました。
これと引き換えに京成は3000系などの車両を廃車にしていたわけです。
方向幕が「(京成)大和田」になっているのでわかると思います。
また京急にはなかった前面ドアの方向幕も京成仕様になっている証しです。
この1000系は京成だけではなく、北総線(当時は北総開発鉄道)や千葉急行電鉄(現・京成千原線)にも移籍して活躍していました。

この写真は矢切駅で撮ったもの。
10年くらい活躍したのち、京成も新しい通勤型車両が出てきたことから
京成・北総線から除々に姿を消してしまいましたが、
いまでは京急の車両が京成線で当たり前のように見かける時代になりました。
「京成・都営・京急・北総」の相互乗り入れ運転もそろそろ半世紀。
いろいろな時代をくぐり抜けて発展を遂げてきたのだなあと感じました。
きょうのおまけ映像。

TBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」で
ちあきなおみ特集をやっていたので入れてみました。
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