山下真知事の就任以来、
なにか危険な方向に向かっている奈良県だが
先月21日に放送された
日テレ系「秘密のケンミンSHOW極」では
「小学生の時マラソンタオルを着て走る」を紹介。
これを見て「めっちゃいいやん!」と
関東人であるにも関わらずそう叫びたくなったのだ。
この時期体育の授業で
持久走をやると寒くても汗をかくこともある。
しかし、レジ袋のような取っ手を前にして
タオル地を背中に体操着の下から
「マラソンタオル」を着ていると
終った後にそのタオルを脱ぐことで
汗を吸い取ってこれが防寒になるというわけだ。
体操着を普段着に着替えるときに
残っている汗がベタベタになって
風邪をひいてしまうよりもマシというわけだ。
そのタオルは家庭での手作りが殆どで
バスタオルの真ん中に顔が入る程度の穴をあければ
どんなスタイルでも良いのだそうだ。
前面を人気キャラクターにしたり
ワッペンでアクセントをつけてもいいのだから
ちょっとしたオシャレ感覚も楽しめるというわけだ。
もっとも小学生しか流行っていないんだろうと思いきや
大人たちもフラダンス教室の先生が
使って着替えを少なく出来るようにしてるの
だそうだ。
ちなみに史実では昭和5年にそれが
奈良女子大付属小学校に残っているから
まさに郷土の隠れた伝統ということか。
大人たちの一部でも使っているという
マラソンタオルは全国でも普及されてもいいのだが
来年春にもし関西方面に行くことがあったら
奈良のスポーツ用品店でも見て見たいと思ったが、
手作りしたほうが安上がりかもしれない。
うん、そういうことだ。
(もしも出来たら、またこのブログで。)