こんな演奏会もあります 荒川区立瑞光小学校にて

昨日、姉が参加しているアンサンブルの演奏会を聞きに行ってきた。

小学校の児童とPTAの招待で行われた演奏会なのだが、ただ演奏を聞くだけではない。
曲の間にオーケストラを構成するさまざまな楽器を演奏を交えて紹介した。
バイオリンから始まって、チェロやコントラバス、フルート、ピッコロなど打楽器まで。
トランペットはなんとおもちゃのトランペットも登場して子どもたちの関心を誘っていた。
知っている楽器もあれば知らないのもあるから、楽しみながら勉強にもなったと思う。

この写真は休憩中に楽器に触ることができるコーナーに集まる子どもたち。
休憩が終わると今度は指揮者を体験するコーナー。

みんな一生懸命にタクトをふって頑張ってくれた。未来のマエストロに拍手。
そして小学生たちとのリコーダーとの共演。曲は「茶色の小びん」。

ところでリコーダーもソプラノや、それ以上の高音が出るのがあるのをご存じですか?
一番高音のものは手のひら大の大きさで、指でふさぐことが難しそうな形をしていた。
また演奏に合わせて歌を歌うコーナーも。「翼をください」「花」の2曲。
最後に児童代表からの花束贈呈があり、アンコールでそれにこたえた。
聞くこと以上に楽しめる演奏会を、「アンサンブル荒川」の皆さんありがとうございました。

(次回コンサートは8月28日、サンパ−ル荒川で14時から。入場無料)