春から練習を続けてきた
「自由な風の歌」合唱団のコンサートが
6日の14時に開演されて、
無事に終えることが出来た。
(杉並公会堂の大ホールエントランスに貼った看板)
今年で3度目の参加になったが、最も唄った時間が長く
必要以上に緊張して最後まで声が出せるかどうかの
不安があったが、何とか成功に近い合唱にすることが
出来たのは、周りの団員の皆さんの素晴らしさと
飯村孝夫先生の優れた指導と指揮、
そして企画を手掛けた崔善愛先生のピアノと
上原なな江さんの打楽器演奏によるもので
あると、ただただ感謝しかありません。
曲目
「べーべーぬ草刈(くさかい)が」
「てィんさぐぬ花」
(沖縄童謡・林光編曲)
「新 原爆小景 あるいは平和の使徒たちの行列(パレード)
と死者たちの歌
1.行列(パレード)(林光作詩・作曲)
2.貝の歌(上に同じ)
3.永遠(とわ)のみどり(原民喜作詩・林光作曲)」
「日本国憲法・はじめのことば(前文)」
「第九条」(憲法を基にして林光作曲でアレンジした曲)
(リハーサル前の大ホール)
もっとも私を含む合唱団のみならず
プロによる多くの演奏と歌も凄かった。
第一部の最初ではだb
戸島さや野さんのバッハ「シャコンヌ」の
バイオリン独奏、
そして崔善愛先生とお二方のアンサンブルによる
2部ではやはり崔先生のショパンのピアノ独奏
そして飯村孝夫先生の歌のメドレーでは
「ケ・サラ」から「さくらんぼの実る頃(ジブリ映画の紅の豚でも出てきた)」
さらに「ダニー・ボーイ」が出たかと思ったら
サザンの「平和の琉歌」までなど、
まさに贅沢な組み合わせだった。
これだけの素晴らしき時間に自分も関わることが出来たことに
改めて感謝のことばを。
そして来ていただいた、応援をしてくださった皆様に。
ありがとうございました。
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