「コンサート・自由な風の歌14」終えて

春から練習を続けてきた

「自由な風の歌」合唱団のコンサートが

6日の14時に開演されて、

無事に終えることが出来た。

f:id:shiraike:20191007002800j:plain

杉並公会堂の大ホールエントランスに貼った看板)

今年で3度目の参加になったが、最も唄った時間が長く

必要以上に緊張して最後まで声が出せるかどうかの

不安があったが、何とか成功に近い合唱にすることが

出来たのは、周りの団員の皆さんの素晴らしさと

飯村孝夫先生の優れた指導と指揮、

そして企画を手掛けた崔善愛先生のピアノと

上原なな江さんの打楽器演奏によるもので

あると、ただただ感謝しかありません。

曲目

「べーべーぬ草刈(くさかい)が」

「てィんさぐぬ花」

(沖縄童謡・林光編曲)

「新 原爆小景 あるいは平和の使徒たちの行列(パレード)

 と死者たちの歌

 1.行列(パレード)(林光作詩・作曲)

 2.貝の歌(上に同じ)

 3.永遠(とわ)のみどり(原民喜作詩・林光作曲)」

日本国憲法・はじめのことば(前文)」

「第九条」(憲法を基にして林光作曲でアレンジした曲)

f:id:shiraike:20191007004605j:plain

(リハーサル前の大ホール)

もっとも私を含む合唱団のみならず

プロによる多くの演奏と歌も凄かった。

第一部の最初ではだb

戸島さや野さんのバッハ「シャコンヌ」の

バイオリン独奏、

ダヴィット・ヤジンスキーさんのクラリネット

によるバルトークルーマニア民族舞曲」

そして崔善愛先生とお二方のアンサンブルによる

バルトークの「コントラスト」。

2部ではやはり崔先生のショパンのピアノ独奏

エチュード「革命」ハ短調からノクターン・嬰ハ単調へ)

そして飯村孝夫先生の歌のメドレーでは

「ケ・サラ」から「さくらんぼの実る頃(ジブリ映画の紅の豚でも出てきた)」

さらに「ダニー・ボーイ」が出たかと思ったら

サザンの「平和の琉歌」までなど、

まさに贅沢な組み合わせだった。

これだけの素晴らしき時間に自分も関わることが出来たことに

改めて感謝のことばを。

そして来ていただいた、応援をしてくださった皆様に。

ありがとうございました。

www.kinyobi.co.jp

hayashi-hikaru.music.coocan.jp