きのう、２月分の月間時間割が授業前に配られた。
１月５日の入校式からもう１カ月になる。早いものだ。
よく時間割といえば、
月火水木金と６時間に分かれていた
あの表が教室の黒板の右となりに貼られていたのを
思い出す人が多いだろう。
そして高校、大学になると
自分で選考する学科ごとに
時間割を自分自身で作ったことがあった。
とくに大学では冊子状の年間時間割が配られて
それを読みながら時間割を組み立て、履修届を出さなければ
単位が取れないということもあった。
教養がどうの、外国語がどうの、どの授業が単位が取りやすくて
どの講座が大変な思いをするかなんて情報が
クラスや所属していたサークルの中で飛び交ったことがよくあった。
そんな学生時代をフッと思い出す。
懐かしい気持ちになる。
（１月分の時間割）
もっとも訓練校の時間割は勉強することがあって
懐かしいうんぬんという声は周りから聞こえなかった。
「キャリアコンサルティングで何をやるんだろう？」
「最後まで説明なかったね。」
「１か月って早いね」
「あっという間にテキストが進んじゃって。」
確かに、その通りです。
