2024年の #憲法 を歌おう とその前後のこと( #日本国憲法 #大日本帝国憲法 #詔勅 #台湾 #台湾人 #在日朝鮮人 #在日韓国人 #在日コリアン #密航 #密入国 #勅語 #教育勅語 #人身事故 #中央線 )


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18日、自由な風の歌合唱団のメンバーが中心になって

憲法を歌おう」というワークショップが行われ

私も参加した。

林光(はやし・ひかる)先生の作曲による

日本国憲法前文と9条の歌をみんなで唄って

憲法の理解を深めることを目的とするのだが


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(実行委員の池田幹子さんのあいさつ。)

まずみんなで唄ったのは

「こぎつねコンコンやまのなか~」で始まる

こぎつねの歌だった。

下のHP記事の貼り付けで見てくればわかるが

林先生の歌はこぎつねだけでなく

組曲ロミオとジュリエット」(プロコフィエフ作)などが

アレンジされているようなメロディーがあると池田さん。

それは憲法のあり方について

ただ守れをいうのではなく、

「そもそも、その精神が、というよりその条文が、

 完全に実行されたこともなければ、そこに含まれる

 あいまいで不可解な部分について検証もされたこともないとして、

 読み直してみようというプランだった。」

晶文社刊「林光 歌の学校」より・当日もらったプリントより抜粋。)

そして特に強調しているのは

「この憲法は、かかる原理に基づくものである。

 われらは、これに反する一切の憲法、法令、詔勅を排除する。」

実際に私は詔勅のところで「詔勅~」と叫ぶパートを

担当しているが、

実はいまの憲法が施行される前日(1947年5月2日)に

大日本帝国憲法最後の勅令があった。

それは当時の日本政府が「日本人」として扱われていた

朝鮮人・台湾人を「外国人」とみなすとしたもので

サンフランシスコ平和条約発効後に外国人登録法が出来たことで

敗戦直後に解放されたはずの人々が「日本」から放り出された状態になり

GHQ(連合国軍総司令部)からも

日本人以下の扱いを受けていた事実を

最近読んだ「密航のち洗濯 ときどき作家」

(宋恵媛・望月優大共著・柏書房刊)で

初めて知った。

おそらく林先生はもっと早くから知っていて

これは憲法14条に違反するのではと考えていたのではないかと

いう解説もあった。

さらに9条の歌はベートーベンの第9交響曲の影響があったことや

シラーの「自由賛歌」(Ode An die Freiheit )も参考にしたのではと。

クラシック音楽に詳しくない私はここまでしか書けないが

憲法が好き勝手に解釈され

その精神まで踏みにじられる昨今だからこそ

憲法にかけた林光の仕事をもっと知ってもらいたいが

やっぱりそうするには歌い続けるしかないということだ。

この日は約30人参加し

9月16日に行われる自由な風の歌コンサートの参加者を

募集するPRも。(締め切りは26日です!)


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開始2時間前には三鷹駅の人身事故で

中央線快速・各駅停車が一時運転見合わせにあるなども

トラブルもあったが

何も支障がなくてホッと一息。


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(夕方になっても列車の遅れと行き先の

 変更があった。)

来週も26日に吉祥寺で実行委員会と練習がある。

25日には「はるかぜ」の練習、こちらはクライマックス。

ノドの調子には気を付けなければならない。

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