１２時過ぎに乗ったバスが元箱根の仮バス停に着いたのは３時を過ぎたころだった。
たくさんの客が降りたあと、さらに箱根町へ向かったのだが、
ここでも上下線両方とも（国道１号線）、渋滞は激しいし
これなら歩いたほうが早いような気もしたが、
ここでジタバタしてもしょうがないと思い
そのままバスの中で過ごし、
箱根町のバスターミナルに着いたのは３時半過ぎだった。
既に帰りの客でどの乗り場も長蛇の列だ。
遅い昼食をとるため、
近くの「レストラントラウト」へ。
ブラックバスのバター焼き（またはムニエル）定食がメニューにあったので
あるかどうか聞いたが、いまは採れないからないんですよとのことなので、
ワカサギフライ定食を注文。空腹が限界状態だったので
とてもうまく感じた。
帰りのバスは湯河原駅行きを選んだ。渋滞を避けられるからだ。
目論見は当たり、終点まで渋滞なしで行くことができた。
富士見峠に差し掛かると運転手さんが、
「ここが一番見よいですよ。」とこの景色を案内してくれた。
あれだけ母校が頑張れるのなら、
早いうちに箱根で待っていればよかったと反省したが、
翌日の復路でも最後にヒヤヒヤさせて、
それでも初のシード権を獲ってくれた。
新春から元気をもらった。ありがとう。そしてお疲れ様でした。
（おわり）
