続々青春18きっぷの旅・帰宅

鈍行(快速)の旅で帰宅するために

倉敷の宿を出て駅に向かったのは朝5時半。

糸崎から来た姫路行き普通が着いたのは5時48分。

出発は56分。空はまだ暗く、徐々に明るくなってきたのは

岡山駅からかなり過ぎて兵庫県に近づいてきた頃ぐらいだった。

兵庫県の上郡に入ったころから通学客でごった返すようになる。

相生から野洲行き新快速に乗り換えたのは7時20分。

2分後に発車して姫路、加古川、明石と通勤客も多くなり

最大のピークは神戸、三ノ宮といったところ。

それでも大阪駅ではやっぱり乗降客が多くなる。

(9時4分着、5分発)このまま順調にいけば

10時10分に野洲から米原行きの快速に乗り換えるところだったが

向日町駅あたりで徐行になり一時運転見合わせになり

京都駅には約10分遅れの9時48分に到着。

このままでは乗り継ぎが危うくなると思い

急遽新幹線の自由席券(運賃込み)を買って

ひかり462号東京行きに乗り込み、名古屋へ。(9時58分発)

一気にショートカットして名古屋10時36分着。

再び青春18きっぷに戻り

豊橋行き10時46分発新快速に乗り換え終点まで。

11時39分着、42分発の浜松行きに乗り換え。

12時15分着の浜松駅で昼食休憩。

駅の中にある餃子屋「石松」で焼焼定食1080円。

石松餃子とニラと豚肉のパンチがきいた肉餃子が5個づつ

あったが、どちらも優しい味がした。ニンニク臭も少ない。

さすがは地元産の原料を使っているだけのことはある。

12時51分静岡行きの列車に戻り、

静岡14時着、13分発の熱海行きに乗り換え

さらに熱海からは上野東京ライン高崎行15時49分発

に乗り換え。ずっと持ってきた本を読み続け

最後の乗り継ぎは品川、17時35分発の成田行き。

途中アクシデントはあったが、買った全ての切符代は

最寄り駅から新倉敷までの新幹線乗車券(指定券・通常期)

と運賃との片道分に相当する額になり

かなりお得な結果になった。

ただただありがたいことだ。