「東京・大阪間」高速バス旅の風景(2)

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先週の金曜日に大阪へ行くために使ったのは
東海道青春昼特急5号」だった。

4人掛けのシートでプレミアムに較べればやや横幅がせまいが、
2階の先頭で通路側の席をとったのでそんなに狭さを感じなかった。
ただ座ろうとして顔を上げると、天井の出っ張ったところに頭をぶつけてしまうので
注意が必要だ。
でも先頭のながめはとても良かったので東京駅を出たばかりなのに
3枚も写真を撮ってしまった。

これは東京国際フォーラム手前のガード下に入る手前付近。
有楽町駅の手前だ。

テレビのCMにも出てきた三菱一号館(復元)。
http://mitsubishi-ichigokan.jp/
そして馬場先門から見る皇居。

首都高の霞が関入口の手前で国会議事堂も見た。

いつも見慣れている東京の名所も目線が変われば、
こんなに新鮮に見えてくるものなのかと思った。
はとバスなどで東京遊覧をした人もおそらくこんな気分になったかもしれない。

この風景は大井川の橋を渡るところ。
とってもワイドだった。
3度の休憩タイムの最大の収穫はまず鮎沢PAの「アメリカンドッ君」だった。
プレーンの笑顔のドッ君と抹茶味の泣き虫ドッ君の2種類があって、その内の
プレーンを食べてみるとこれが予想以上のうまさだった。
衣はふっくらとしていて甘すぎず、外がサクッとして歯切れがいいので
芯のフランクフルトの味をうまく引き立ててくれている。
私はアメリカンドックは衣があることからあまり好きではなかったが、
この「ドッ君」は何度も食べたくなる味だった。
http://americandokkun.com/
また浜名湖SAではこの写真が。

東京ディズニーリゾートのPRカ―だった。
これはとても千葉じゃみられないだろう。(習志野ナンバーだったが)。
なんとも得した気分でバス旅を楽しみ、
大阪駅に着いたのは17時半過ぎだった。
そして帰りの便に選んだのは「中央道昼特急」だった。
(3につづく)

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