お気に入りの鉄道写真(5)

昨日JRの「国鉄型」115系のことを書いたが、高崎から北のJR線(上越、両毛、信越吾妻線)では本当に走っているかどうか
ちょっと確かめたくて、高崎へ撮影がてら行ってきた。
高崎駅に到着すると、別のホームに115系が止まっていて一安心だ。

高崎は新幹線やSLと私鉄の上信電鉄がある鉄道の街ということで
駅の周りを見てみることにした。
まず駅近くのJR東日本高崎車両センターではこんな写真が撮れた。

左はSL列車用の客車(スハフ47、オハ43)、右は検修中の12系客車。これも臨時用に現在は使われている。
さらに上野方向へ行くと、今度はJR貨物の高崎機関区がある。
DD51や車庫で検修中のSL(D51)を近くで見ることが出来た。

だが残念なことがある。「ムーミン」の名で知られるEF55が機関区の奥のほうにあったため
撮影できなかったのである。

私の携帯写メではこれが限界。構内立ち入り禁止で注意を受けてはいけないからである。
最後に上信電鉄高崎駅からの写真。

いずれも上信のオリジナル車両。とくに機関車の「シーメンス」ことデハ1は涙ものです。(もちろん右のデハ301も)
もっとも上信の主力は元西武鉄道の車両に(私のブログ「芝桜」「流鉄線」参照)に変わってしまいました。