お気に入りの鉄道写真(2)

昨日に続いて日立電鉄の写真をアルバムから捜したものを紹介する。
まずは鮎川駅で撮ったもの。

鮎川駅の駅舎とホームと、写した車両はモハ13形14、昭和10年の製造だからモハ9形よりさらに車齢は上だ。
次は昨日紹介したモハ9形10の別角度からの写真。

この車両は前後は非対称で、貫通と非貫通の前面になっていて面白いのだが、中に入ると運転台がワンマン運転に対応できるように
なっていて正面からのかぶりつきが楽しめて、写真も撮れた。
次は大甕・常北太田駅の写真も含めて。

ちなみに車両正面を写した写真(左上)の後ろには後継車両(元・地下鉄銀座線車両)も写っていた。
この車両も日立電鉄のイメージを一新して良かったが、やっぱりモハ9形の味のある車体はなくなってみると惜しい。
いまこのボディに似た車両は千葉の小湊鉄道にあるがディーゼルカーなのが残念だ。