コロナウイルスの感染拡大が止まらないので
ボランティア活動が出来ない。
全国的にそうなっていると思うが、
それならばと
クリアファイルでマスクケースをつくって
福祉施設に寄付しませんかという
呼びかけをした。
専用キットをもらって
自宅でやれば
感染などの心配がいらないというわけだ。
そこで私は3日に
キットをもらって
つくるための講習会も受けた。
(13時から、五香市民センターホールにて)
机には上の写真のように見本と工具が用意されていて
キットは大きな封筒に
A4サイズのクリアファイルが10枚(セット)と
ケースの型紙とパンチ穴シールと
緑のシール(上の大きなケースに貼る)、
それに社協のマスコット(まっころん)のシールと
つくりかたが印刷されているプリント、
あと回収についてのお知らせも同封されていた。
さて、その作り方とは
2つの型紙に沿って
クリアファイルをケースになるように切る。
この写真の通りにすれば
1つのクリアファイルから
大きいサイズと小さなサイズのケースが
1セット出来る。
無駄がない。
大きいほうは
マスクが取り出しやすいように
表面のみ左の上の角っこを切る。
(下の写真のとおりに)
これで名前のシールを貼って角を三角に小さく切ってできあがり。
では小さいほうはというと
型紙にそってパンチで穴を開けて
そこにパンチ穴シールを表・裏両面に貼る。
(1つのケースに8枚のシールが必要)
そのパンチ穴に切り込みを入れて
マスクのひもを引っかけやすいようにして
名前入りシールとまっころんシールを貼って
角を三角に小さく切って出来上がりだが、
これは家に帰って実践するところを
見てもらおうか。
(つづく)