先週の木曜日に
「たんぽぽ」(松戸市民ネットワーク「松戸で生きたい私たち」)
の2020年9月号(通算360号)が届いたが、
先月に続いて巻頭の「世直し川柳」が冴えている。
それもコロナ禍だからこそ
「君」を問う内容になっている。
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人もウイルスも生き物。
その生き物に人類が翻弄されている世界、
「GoTo」を無理矢理推し進めた
大悪人が次期総理になる不思議、
ついにマスクが丸一年手放せなくなる悪夢。
そして辞めたアノ人はコピーを読んでいても
非難されるのはごく一部の「ヒバクシャ」だけ。
はたして次の世代に
希望を与えることが出来るのか。
それでも大人は子どもの頑張りに
未来への夢をみてしまう。
「世直し」とはいったい何か。
その真価が問われるのは
これからですね。