松戸アートラインプロジェクト2010終わる(1)

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先月20日から松戸駅西口周辺で行われた
「松戸アートラインプロジェクト2010」が
19日に終了した。
私はいろいろと用事があったために
最終日にやっと見に行くことが出来た。
まず、伊勢丹前広場から。テント状の建物があった。
中に入るとプラネタリウムのようなドーム状の屋根に
幾何学的といっていいのか、万華鏡のようなデザイン
が色彩豊かに描かれていて、
小さな照明装置が、さりげなく屋根に光をあてている。
決してミラーボールのように照らしているのではないので、
なんとなくほっとさせるようでいて、
屋根いっぱいの色づくめには
小宇宙にさまよいこんだような感じがした。
壁の看板には、大山康太郎「NEXTEFX」とかいてあった。
ここでパンフレットをもらって、
JCNコアラ葛飾テレビでやっていた
坂川沿いのデッキへ。

「籠庵」武蔵野美術大学建築学科・土屋公雄スタジオの作品。

さっきの作品とは180度ちがう
和風テイストの作品で、「敷石の謂れ」の看板と良く合っていた。
新感覚の作品に出合ったかと思ったら、
今度は全く逆の作品に出会ったり、
そして坂川沿いを松戸神社へ向けて歩くと、

ペットボトルの上に小さな太陽電池が載ったオブジェが
整列状に並んでいた。

「松戸森のじゅうたん」榊原歌華
地元のボランティアチームのリーダーをやっている、
松が丘小の6年生の作品と知って驚いた。
作品も力作だが、市民にも開かれたアートイベントだったのか
と再認識させられた。(テレビではそこまで見なかったので。)
しかし、松戸神社へ行くと
それ以上に驚かされるものがそこにあった。(つづく)
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