2009年は大きな「出会い」と「別れ」があった。
３月は母方の祖母との永遠の別れ。
桜が咲く少し前に叔父からの突然の電話。
「おばあちゃんがおふろでおぼれちゃった！」
母、姉が駆け付けたが
「間に合わなかった・・・・」
姉の涙声が今でも忘れられない。
すでに認知症が進んでいたが、８９歳の大往生だった。
「朝、電話かけた時は元気そうだったのに。本当に別れは突然に来るのね。」一周忌での母の言葉。
生きることの意味を考えさせられた。
６月、休職中のリハビリとして切手ボランティアに参加し始める。
さまざまな人との出会いがあった。
杖をつきながら参加する人、生きがいを求めて車いすで来る人。
世代を越えて障害の有無に関係なく、多くの人々とともに切手の整理作業に参加をすることで
一気に自分の中の世界が広がり、少しづつだが積極的になれた。
老人ホームの慰問の手伝いをしたり、市の福祉大会の手伝いにも参加することもできた。
それからゴルフとの出会い。
最初はハーフ９０だったのが練習を積み重ねて先週は６１までスコアアップ。
これからも頑張りたい。
そして今年２月、はてなダイアリーとの出会い。
この出会いに感謝したい。
