謹賀新年

紅白歌合戦よりも孤独のグルメを選び、カウントダウンはさだまさしの年越しライブ中継をラジオで聞いて2019年を無事迎えた。(いま長崎小夜曲が流れている)
新年の抱負というよりも平穏無事な一年であってほしいという願いが強いのだがそうはならないようだ。何しろ行事が多すぎる。
春には統一地方選があり夏には参議院選挙がある。その間に新天皇の即位がありゴールデンウイークが10連休になる。さらにラグビーのワールドカップ
日本で開催されるし、個人的には合唱コンサートの参加が5月と10月にあり、来月には災害ボランティアセンターの運営訓練にも参加しなければならない。
このような中で平穏を忘れてしまうほど、心の焦りばかりが先に来る毎日になりそうだ。だからこそ平常心を保つことを大切にしていく一年でありたいのだが
果たして改憲国民投票へ向けての動きが本当に加速するのか。外国人労働者がますます増えていくのだろうか。景気は本当に上昇するのだろうかというより
実感することができるのだろうか。不安と疑問が入り混じった年になることは間違いない。

写真は30日に続いて昨年9月17日の「さようなら原発全国集会」後の渋谷デモより。