「希望と勇気のてんこ盛り」映画&ライブ

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きのう松戸市内で映画上映会とライブを兼ねたイベントに行ってきた。
場所は馬橋東市民センターの2階ホール。

リハーサルから会場の中に入ることができたので、入場料1000円を払って席へ。
まず今回の主催者の「かっぱさん」のあいさつ。

そして映画「107+1part2〜天国はつくるもの〜奇跡は起こり連鎖する編」が上映された。
いきなりこの映画の仕掛け人「てんつくマン」が渋谷駅の上から現れる映像で始まったかと思ったら、
テレビでも紹介されている岡崎の吉村病院の日常が流れた。
なぜか?「いのちのはじまり」の選択を考えてもらいたいから。
日本はここ20年帝王切開による出産が多くなっているという。
吉村病院はその流れに待ったをかけている。自分の家で出産した昔のやり方に帰ることで
いのちの誕生から生命の尊厳を見つめ直そうとしている。
そしていつのまにカンボジア。戦乱で親を失った孤児たちを救うための里親や孤児院の存在。
そして孤児たちと元気を分かち合うべく日本に招待したのは
小豆島のNGO「MAKE THE HEAVEN」。てんつくマンさんはここの代表。
このNGOはひきこもりや不登校のこどもたちを自然のなかで共生するための活動を行っているが、
彼らがカンボジアの孤児たちを自発的に小豆島に招待し続けている。
そしててんつくマンさんの仕掛けはまだ続く。
環境破壊とCO2排出問題、そして地球から「森と緑」が減っていく事実。
これにどう向き合うべきか出した答えは、
「みんなで植林ツアーin中国」と「豪快な号外 30秒で世界を変えちゃう新聞」の発行とバラマキだった。

どうせ社会貢献をするならみんなで楽しく明るくやってみようと
多くの人を巻き込んでいく光景は活気がみなぎっている。
この新聞は都心部でも相当配られたから読んだ人もいると思う。
写真のかっぱさんは顔を黒く塗っているのは、植林ツアーでCO2吸収効果のために
竹炭の粉をみんなで植林地にまいたことから。なるほどと思わせる。
そしてこの植林ツアーに参加した野見山さんの話から新たなる物語が。

野見山さんはガンに罹り人生を見つめ直したことで、
「明るく自分のできることからやっていけばいい」と思えるようになり
娘さんからも「ガンになってよかったね。いつもニコニコしてるから。」と言うようになった。
そして腫瘍マーカー(ガンの進行度を計る)の数値も減ったとのこと。
この野見山さんの新たな挑戦はなんとホノルルマラソンの完走。
しかも、そこにはガンや小児まひなどでマラソンは無理だといわれた人々は
「私はできる!」のもとに挑戦を決意し走り続けた人々の姿があった。
ほんとうに希望と感動がてんこ盛り。でも大切なことは
「ヒーローはすぐそばにいる」「奇跡は起こり連鎖する」。
このメッセージがみんなを元気にしてくれることを伝えてくれた。
少し元気になったような気がする。ほんとうにありがとう。
この映画は100パーセント自主上映
上映会をやりたいと思ったら下記HPに。

http://maketheheaven.com/movie2/

映画のあとに行われたライブより。
馬橋駅などで歌っている3人が1日限りのユニット「フリーバード」を結成して
映画にちなんだ曲をうたってくれた。これも心が癒され、励まされた。

私にこのライブを紹介してくれた方です。ほんとうにお疲れさまでした。
10月のイベントも楽しみにしています。
野見山さんの参加したホノルルマラソンツアーは今年もやります。

http://www.resumai.com/team-messenger.htm
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